アメリカ株式を買っていこう!
投資関係の雑誌なんかでも、最近取り上げられている米国株への投資
雑誌に出始めたら、終わりが近いと言われます。終わりが近くても米国株がいいんじゃないかなっていうことをまとめていこうと思います。
目次
なぜアメリカ株なのか
歴史
これだけ知っとけばいい投資のこと - てぃーちゃん戦記~あなたの5000兆フェムト秒下さい~
過去記事に載せた、シーゲル著「株式投資」の図ですが、これはアメリカのものです。
アメリカ株は平均で年7%ほど増加し続けてきました。
どこの国の表を作っても、現在を見れば右肩上がりで成長してきたことは、容易に想像できます。
どこの国が安定して成長するか
正直そんなことは、誰にもわかりません。
わかりませんが、高い確率で成長するだろう場所というのは予測できます。
それが、GDPが大きく、世界中で売上をたてていて、人口が増加し、起業文化が根付き、金融テクノロジーが発達したアメリカです。
アメリカの以上に好条件の国というのは、0と言っていいほどないと言えます。
他の国でもいいじゃん
確かに、人口で言えば、インド・中国・ナイジェリアが今後多くなります。他の条件でも、いい勝負ができる国があるかもしれません。
そう思うのなら、その国の株式やETF・投資信託を買えばいいと思います。
ただ、日本からの個別株の買いやすさ、金融が発達していることでの手数料の安さ、投資初心者でも分かるような世界的超優良企業など、総合してアメリカ株というのは、手が出しやすく、いい投資先だと考えられます。
十分、分散できるアメリカ株
S&P 500 2016: Global Salesより引用しました。
S&P500は、アメリカを代表する指数の一つで、ETFなんかでも、この指数と連動するものがあります。
このETFに投資することで、アメリカの代表的な500銘柄を保有することができ、図の通り、海外売上が2016年で43.16%と約半分を占めています。
このように、S&Pを保有するだけでも、世界中の市場から生み出される利益を享受し、投資を分散していると考えられます。
何をどう買うべきか
普通に考えて、僕の意見を鵜呑みにして投資するのは危険極まりないです。
ですので、あくまでも参考程度で、多くの素晴らしい米国株ブログから情報収集するといいです。
そして最後は、自分で決めるべきです。
証券口座
まずこれは、どの記事でも書いていますがどこでも同じです。
楽天が好きか、SBIが好きか、マネックスが好きか、好き好きで選べばいいです。
僕が使ってるのはマネックス証券で、いいところは
- 米国株の取扱銘柄が多い
- 手数料が安い(どこも横並び)
これしか使ってないので、比較とかできなくてすいません。どこ使っても一緒!
どの銘柄を買うか
まず、米国株はどの銘柄も1株から購入できるので、初期資金は心配しなくても大丈夫です。
冒頭のグラフからすると、平均してあれだけ上がっていると分かっているので、なるべく市場平均を買うことが望ましいと考えられます。
しかし、個人で指数に入っている銘柄を指数と同じような比率で持とうとすると、よほどのお金持ちでない限り、手数料が莫大にかかり損しかしません。
ですので、まずはS&Pに連動したETF、IVV・VOO・SPY・1557がオススメです。
まとめると
- どの国が成長するかは未来のことだから誰にもわからない
- どの国が成長しそうかは、データ集めれば少しは分かる
- S&P500は、海外売上が半分ほどあり分散できてるといえる
- 買い方、買う銘柄は自分で情報蒐集するべし
- あえて言うなら、マネックスとS&P500連動ETF(僕が使ってるから)
最終的には、自分で調べて判断していくのがいいと思うよ。
僕は、読書メモに書こうと思ってるけど、「敗者のゲーム」とか「株式投資」とか「ウォール街のランダム・ウォーカー」とか「賢明なる投資家」とか名著っぽい投資の本を読んでみてそう思ったから、今のところ米国ETF最強!米国ETF最強!って考えてる。
とりあえず、投資を始めたい人は、とりあえずこの歴史的に超強かった行動をしてみてから学んでいくのがいいと思うよ!
僕も、10年前の株式売買始めた時に読書する習慣があったらなぁって思ったりしてる。