大学生はどのようにして居酒屋を選ぶべきか
みなさんウェイウェイしてますか、僕も大学時代はしていたような気がします。
今日は、大学生の頃の僕が居酒屋についてどう感じていたのかまとめます。
目次
大前提の話
みんな居酒屋なんて選びたくありません。
責任追求されるのだるいし、考えるのもだるいからです。
居酒屋の変遷
僕の周りの場合ですが、居酒屋に対してだんだんと考え方が変わっていきました。
- どこでもいい
- 安けりゃいい
- 色んなところに行きたい
- 静かな場所がいい
ってな感じで変遷しながら、居酒屋を選んでいました。
これは人によって誤差が生じます。それは考え方だったり、飲み会自体が好きじゃなかったり、懐事情だったりなのでしょうがないことで、だんだん下に行く傾向にありました。
なぜそうなるのか
どこでもいい時期と安けりゃいい時期は被ります。これは、サークルに入っていると明確に変わるような気がしました。サークルだと後輩に奢ったり普通にお金を出したりするため、この2つの時期が分離します。
次に色んなところに行きたい時期です。お酒が本当に好きな奴らが先陣をきり、だんだん周りも染まりだします。また、むやみに酔っぱうことも減ります。その結果として、飲み放題ではない違う店を探し出し、選択肢が広がりはじめます。
最後に静かな場所で飲む時期になります。大学最後の時期になると親しい友達や久しぶりに会う奴らと話しがしたいため、大衆居酒屋のうるささに苛立ち始めます。また、別に酒が目的じゃなくなることが多いためです。
店選びは場面や面子によって変わる事もあります。
いつまでも酒を浴びていたい層もいることにはいます。僕が観察した範囲ではものすごい少数でした。大体がこういった変遷を辿ったと思います。
どのように店を選ぶのか
1~4のどこの部分にその人がいるかというのが重要になります。大体の場合はこの数字に年をつけたのが、その人のいる場所であると考えて間違いないと思います。
例外もいますが、そういう人は普段の態度などから読み取りましょう。
1.2の場合には、安い場所にたくさん行ければいいです。安ければ安いほどいいんじゃないでしょうか。
3の場合には、いつもと違う場所を調べる。もしくは多くの場合、色々探した店の中からいい店を紹介したい欲が相手にはあるので、相手にうまく任せてしまい店を褒めればいい気分です。
4の場合が一番難しいです。自分もある程度の店を知らなくちゃいけないですし、外れ(うるさい居酒屋)を選んでしまうと話すという目的が達成しにくくなって、その飲み会が微妙なものになりかねません。
4以外は、考える必要がないってことですね。4も店の雰囲気把握できていれば大体なんとかなります。
僕が使っていた戦略
お酒が好きで色々なお店を使っている友達・先輩をうまく利用する事です。
1~4までグラデーションのように様々な段階に分布していると考えると、3の段階にいる人は必ずいます。
自分で開拓するのは、とても勇気もいるし無駄の多い作業になりがちです。人には向き不向きがあるので、好きな人に任せて教えてもらいましょう。教えてもらう事自体を一緒に飲むという遊びにできるので、お互い楽しめます。
なんなら会計を多めに出しても、いい店を知れると思えば安いものです。
場面場面にあった店を知っている奴というのは貴重なもので、気に入られる・他と差別化を図れるチャンスでもあります。
そうして居酒屋を多く知り、みんなで飲み会をする時に自分で手配して食べたいものを食べれる環境ってのもいいものですよ。言われるままになんとなくいつものチェーン店を使うより、ちょっと違った居酒屋を使うのもマンネリ化から脱出できて楽しみが増えます。
まとめ
- 大学生はだんだん居酒屋を選ぶ基準が変わる
- 相手の基準を見抜いて店を選ぶ
- 店を知るのには他人をうまく使え
いつも通りにいつも通りの店を使うのもいいかもしれませんが、たまには変えてみる事も違った楽しさがあります。
同じ行動だけをしているのってなんだか悲しくないですか、せっかくお金を使うので色々なお店を知って一目置かれるのもいいかもしれません。
たまには違う店、どうですか?