生活のランニングコストを下げろ
学生時代の方がお金を使えてよかったとか、なんか分からないけどお金がたまらないっていう方への記事です。
あなたは足し算引き算すら応用できてない無能です。
目次
ランニングコストとは何か
ここで言うランニングコストとは、生活するために必要になっている基本的なお金のことです。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 食費
- 交際費
- 雑費
- 保険料
- 奨学金などの借金
このような生きているだけでかかってしまう費用がランニングコストです。
この金額全てを把握しているでしょうか?
している人は少ないんじゃないかと思います。
完璧に把握できるものは、事前に把握しやすい家賃・保険料・借金くらいですかね。
他のものも、家計簿があれば予想が付くので、予算は立てられるはずです。
まずは、これらの金額を把握することが何よりも大事です。
これが分かってはじめて、自由に動かせるお金が把握できます。
その中から、貯蓄・投資・浪費などに振り分けていくことが可能になります。
ランニングコストの把握はお金から自由でいるために必要なステップです。
節約はどこでするのが効率がいいか
正直な話、金額がでかいところを削ったほうが効率がいいです。
完全に僕の意見ですが、こう思ってます。
通信料≧家賃>保険料>借金>光熱費=食費=交際費=雑費
通信費
通信費は別の記事でまとめようと思いますが
3大キャリアで月7000~10000円ほど支払っているのが、月980~2000円+端末代まで抑えられます。
光の通信料も2年ごとに乗り換えることで安く抑えられます。
家賃
家賃なら、寮に住むなり実家に住むことが効率がいいです。一人暮らしの経験うんぬんは幻想です。ただの足の引っ張り合いだと思ったほうがいいです。将来お金持ちになるために必要な犠牲といってもいいです。
保険料
保険料は僕の考え方ですが、基本的に無駄です。ほとんどの確率で入らないほうが得で、控除対象になってる枠分のみなどで入ることが賢い選択だと思っています。
ですので、保険は入らなくていいとまで僕は考えてます。
というか、高額医療制度とか最強すぎるし、死後まで考えるなって感じです。
その他
借金はしないにこしたことはないです。早く返したほうが金利分お得です。
光熱費・食費・交際費・雑費に関して、節約で多く取り上げられますが額が小さい上に自分の生活に直接的に響くのでストレスの原因にもなり、万人向けではないです。
身体を壊すことや、人間関係を深められないことって言うのはあとあと不利益だろうというのが僕の考えです。
余ったお金は浪費・貯蓄・投資
貰ったお金-ランニングコスト=自由なお金
ここまで読んだ方は、この式の全てが計算可能だと思います。
自由なお金はどう使えばいいでしょうか。
浪費
一言に悪そうな言葉の「浪費」といっても、せっかくお金のために働いてるんだからストレス解消はしたいですよね。なので浪費は全然悪いことじゃないです。
ただお金持ちになりたいって方はしないほうが、より近づけるよって言う話です。
貯蓄
僕は貯蓄0でも問題ない環境に身を置いていますが、それでも3~6ヶ月の生活費を目標に貯蓄口座の額をコントロールしています。
安心安全を確保するというのが貯蓄の大きな役割で、その額は人によって違いますが、だいたい3~6ヶ月だろうと言われています。
投資
貯蓄が6ヶ月分溜まっていて、浪費も全部終わって残った額が投資にまわせます。
投資先はwealthnaviや個別株だったりと金額によってまちまちです。
実際は、ランニングコストに含めて一定額を投資に回してしまっています。その方が、決まった額を投資に確保できて楽チンです。
まとめ
こんな感じかな、次回は無意識に使ってるお金を意識して使おうって話しを書きます。
よーく考えよー、お金は大事だよーってCMがこんなに心に来る世代になっちゃったんだなって最近良く思ってるよ!すごいCMだね!