寿命と健康寿命について考えてること
目次
寿命の長い人のデータ
寿命に関するデータですが、かなり昔から判明しているようで、運動量と食習慣が寿命にもっとも作用するようです。全然知りませんでした。
長寿の秘訣:痩せ型で、運動しすぎず、ダイエットはしないこと|WIRED.jp
「運動は体に良いと言ったな。あれは嘘だ。」 | Books&Apps
上記の記事にあるように、運動しないこと・食事を減らすことが長寿の秘訣です。
もっとも寿命が長い職業は東洋の僧侶だと言うから驚きです。
健康寿命に関するデータ
この画像はこちらhttp://www.taishotoyama.co.jp/ba/q1.htmlから引用しました。
このように健康寿命は平均して10年ほど寿命より短いです。
健康寿命は伸ばすことは食事と運動による筋力と筋肉量の増加でできます。
筋トレはあらゆる病気の対策となるというようなデータもあります。ただ筋トレをちゃんとやるような健康志向の人が有意に病気になりにくいってだけのデータにも解釈できますけれどもね。
総合して考える
寿命を伸ばすには
- 少ない食事
- できるだけ少ない運動量
- たくさんの睡眠時間
健康寿命を伸ばすには
- 十分なビタミン・ミネラル・アミノ酸とタンパク質
- 筋力・筋肉量を維持するための運動
少し考えないといけない!?
寿命と健康寿命の関係は微妙にお互いにトレードオフな関係と言えると考えられます。
少ない食事量と十分なビタミン・ミネラル・アミノ酸・タンパク質は細かい調整で達成可能ですが、筋力・筋肉量を維持する運動と運動をしないことは相反してしまいます。
睡眠は無条件で確保できますから、しましょう!結局睡眠なんや・・・
矛盾にどう向き合うか
寿命を削って健康寿命を伸ばすと言うこと
この考えを理解することが重要になるのかなと考えています。
この考えでは、スポーツ選手は、健康寿命は寿命を超えて遥か先まで伸ばせていますが、削りすぎた寿命をせいで早死にしてしまいます。現実にもそうなってます。
上の図から、平均で10年間あるギャップを寿命を削り健康寿命を伸ばすことが大切で、楽しく長く生きる秘訣なんだろうなと考えられます。
少しの寿命の犠牲で健康寿命を伸ばすことができれば最高ですね。その最高効率を目指すことが幸せに老いるってことなのかもしれません。
未来では
僕ら若者の世代では、健康寿命を心配しなくていい時代がくるとも考えています。
機械化技術やロボットによって人の手を借りず、迷惑をかけずに道具を使うことで多くのことが解決されるようになると未来を楽観視しているためです。
そのような世界を見据えるのであれば、今するべきことは少ない食生活で十分な栄養をとることと睡眠をより多くとることです。
まとめると
こんな感じで、今のところ寿命について考えてます。
一般的に考えられてる、一日三食だとか運動が健康にいいだとか言う常識は本当にあってるのか疑問ですね。
東洋の僧侶が一番長生きな職業な時点でそんなわけなさそうですからね。
若いうちから少しはこう言うこと考えて、少ないコストで実践していくのが超コスパいいと思うので、一度皆さんも調べてみるといいかもしれません。